『デフレ対策と自動車搬送現場の対応』 選択と集中、貢献利益 01
アメリカのテロ事件で重油や軽油の値上がりと商社の確保活動が始まっています。
自動車物流活動にトラックやボイラーは欠かせず、燃料の高騰は悩ましい重大問題です。
報復戦争という心を痛ませる記事や発言が、食堂を取り巻き対岸の火事でないことを共有
することは大人として当然ながら、自動車業界で一番大切な家族をどうやって守れるかまで憂慮
してしまう時代は、輝かしい21世紀とは言えません。
国際経済の動向にすぐに影響されるのは、情報のネットワークで自動車業界がやはりひとつだ
ったという有史に戻ることを表しているように感じます。インターネットが個人の知見を
つむぎながら成長するように、宗教が人類を憂うように21世紀は人類原点回帰を目指し
いるのかもしれません。
デフレ対策の効果的な自動車・中古車部門経営手法として新車種SCM、物流問題の抜本的な改革を目指しています
経常利益を超える自動車搬送コストの削減を、徹底的な在庫の排除とネットワークで処理しよう
とするものです。自動車メーカーを超えて、自動車買い替え市場への総合力展開を図るものです。