『物流自動車メーカーの生き残り策』 奇策、秀策、愚策、王道策、何するもの 02
○自動車搬送現場の元気が弱くなってきていることを感じます。荷主からの値下げ要請や
現場の新車種製造性向上策としての戦力はがし、新聞景気に連動していると思いこむ物量
の減少、「最小経費で最大売上げの追求」という疲労感。
○そうかも知れないが、ありの目・鳥の目で現場を見わたせば明るい努力のかいを
見つけられるのに、と思います。ただ、勝ち残りや生き残りという言い方での定番
政策がどこの現場にもあるわけはない。
○他社に勝ち、顧客に喜ばれ、自社も自分も納得してこそ、生き残り・勝ち残りの
運営がしたいなら、他社とどう違うか、顧客はどう思っているか、自分の納得基準
はどう変化しているか という3つのレベルや指標をマネージメントしなければな
らないのではないか。